2012年07月13日 追加記事

拓北の家その1

札幌市内の拓北に立つ一戸建ての住宅の現場がはじまりました。
この住宅は札幌市の次世代住宅基準のスタンダードレベルをクリアした省エネ住宅です。
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基礎工事の掘削風景です。
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基礎工事と並行して木架構の手刻み作業をしています。
道南研修の回でも紹介した、栗の無垢材の土台を墨付けしています。
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これが刻み終えた栗の土台です。
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カラマツの床梁を加工しています。
全ての木材は道産材で無垢材、というのが基本なので集成材は使いません。
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これはカラマツの太鼓落し梁で長さが5.4mあります。
小屋梁に使いますが、北海道では丸太を3.6mで玉切りしてしまうので、
特注で伐採し乾燥させて大工さんに渡します。
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そうこうしているうちに基礎工事もいよいよ大詰めです。
  
次回は基礎工事の続きから (田)