2014年10月03日 追加記事

札幌篠路@三角屋根の家 2

コンクリートブロックの壁と天井下地を残しすべてを解体しました。

屋根の野地板には木毛セメント板が使用されています。

前回の拓北三角屋根ではトラス構造でしたが、こちらは梁構造です。

無落雪、ストッパー屋根にするため梁は入れ替えることになります。
屋根裏

柱もすべて取り払ったので、筋かいで仮受けし工事を進めます。

解体後

解体した梁や大引きは庭作りに再利用することにしました。
古土台

基礎強化のための鉄筋補強をし、防湿シートを敷き込んだ後、防湿

コンクリートを打ち込みます。基礎周りに見えている配管はFF暖房機

のツインヒーターを利用した床下暖房で外周を一回しています。

建てこみ

無垢のトドマツ材で大引きを引き直し、柱・梁を組み上げています。