ブログ|札幌市の注文住宅や新築一戸建住宅の見学会やエコなイベント情報

2011年12月26日

ラブフルート

吹雪の札幌です。朝、こんな日に出勤しても良いのかなー?とちょっとだけ考えましたが、一般的には普通に出勤する日なんだと思います。
陸前高田の松材でラブフルートという木の笛が製作されました。ラブフルートとは、別の呼び方としてインディアンフルート、またはネイティブアメリカンフルートと呼ばれている笛だそうです。ラブフルートの製作と演奏をされている方より高田の松材でラブフルートを作り、いつか当地でも演奏会を開きたいというお申し出をいただいたことがご縁で、この度そのラブフルートの音色を聴くことができました。場所はクリスマスイブの藻岩山。ロープウェイのリニューアル記念のイベントということで、たくさんの人が集まっていました(特にカップル!)。初めて聴くラブフルートの音色は「風」でした。
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製作者のO様が指をさしてくださっているのが高田の松材で出来たラブフルート2本。フルートなどを針葉樹で作るのは難しいと聞いていたのですが、見事に完成していました。これから先、いろいろな場所のこの笛が演奏されることでしょう。
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わりと大きいのです
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持たせていただきましたが、わりと軽いのです
札幌の有名なイベントである「サッポロ・ホワイト・イルミネーション」が開催されていました。毎日通る大通りですが、地上に上がる勇気がなくって・・・やっと行ってきましたら、たくさんの人出!今年は忘年会なども例年以上に盛り上がっているそうです。
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毎年ある光
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「かみさま、ほとけさま、きりすとさま」の国に生まれてよかったと思う一瞬です
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ホワイト・イルミネーションと同時に「ミュンヘン・クリスマス・マーケット」も開催されています。本場ドイツの今年は雪はないとのことでした。
☆ビオプラス西條デザインは12月30日から1月5日まで冬休みをいただきます。カレンダーをみましたら来年の1月6日にSさんの字で「新年会」とありました。ここのブログは明日から冬休みです。
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Merry Christmas ♪
and
happy new year ♪
Merry Christmas ♪
and
happy birthday ♪
汗流し土を耕す。
種をまいて歩く。
めぐみの雨と陽の光。
豊かなの実りの歳となりますように!!
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2011年12月22日

「やったー!」

「はい、事務連絡」とファクシミリをY端建築士へ渡すと「やったー!」と控えめながらも嬉しそうな声をあげました。
「うれしそうですね」
Y端建築士「だって、がんばりましたからねー」
「おつかれさまです」
という会話が続きました。
住宅の瑕疵保障保険に加入するには決められた「設計施工基準」を満たすことが必要です。この基準以外の工法を使う場合は、財団法人住宅保障機構というところに、個別に工法についての説明書を提出し、「設計施工基準」と同等の工法であると認められる必要があります。Y端建築士は認定工法を採用することではなく、自社での施工実績もある工法を認めてもらうためにがんばったのでした。
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Y端建築士の机の前には赤ペンで「やることリスト」が張ってあります。チェックしている様子はありま・・・した。
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冷え込みは続いています。ほっとする日がありません。
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むらかみ農園さんの鶏たちは、自分の体の脂肪を燃やして冷え込みに耐えているために、最近は痩せてきたそうです。
仕事の場面で動揺することはめっきり少なくなりましたが、寒さに関係することでは動揺してしまいます。灯油ストーブが「エラー」で止まっていたのは、灯油がなくなっていたからでした。思わず「大変なことが起きています!灯油がなくなってしまいました!!」とY端建築士に訴えてしまいました。
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脇においてあるポリタンクから移したら良いだけなんですがね・・・普段やらないのものですから。

2011年12月21日

味噌づくり講座

自然素材を楽しむ講座の来年2月は味噌づくりです。良質なタンパク源として知られる味噌ですが、その美容効果も注目されています。食物酵素による整腸作用、大豆イソフラボンの美容効果、大豆サポニンのアンチエイジング効果、大豆レシチンの中性脂肪燃焼促進効果など多数の”効果”があるそうです。そんな魅力的な食材である味噌を自分で作ってみましょう!という講座です。一人ではなかなか実行できない味噌づくりですが、この機会に是非チャレンジしてみてください!
■講 師:橋本まほろさん
■日 時:平成24年2月25日(土曜日)午後1:30~午後4:00
■会 場:木の家モデル「伏古の家」—札幌市東区伏古4条5丁目3
■参加費:2500円
■定 員:8人(お申込み順)
☆原材料は有機食材のお店「らる畑」さんより、有機栽培の大豆、お塩は厳選された逸品、米麹は農薬・化学肥料を使わないで育ったお米から作ったものを用意していただく予定です。
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らる畑さんへ打ち合わせに伺った帰りに、お隣のお蕎麦屋さんが美味しそうだったので寄らせてもらいました。寒さもあり、メニューをちゃんと見ることもなく「かけ蕎麦をお願いしまっす!」と注文しましたら、お店のご主人が困った顔(眉毛の高さが左右で違ってくるような表情!)で「・・・あの、うちの蕎麦はシメに食べてもらうことにしているんですよ・・・」と。飲まねばならないお蕎麦屋さんでした。通常は飲みたいわたしですが、その日は何故かそうでもなく、「ああーそうなんですねー。ごめんなさいー。またにしますね(ニコ)」と恥ずかしげもなくさくっとお店を後にしたのでした。ご主人を困らせて申し訳ないことをしてしまいましたが、自分の空気を読まなさ加減がちょっと可笑しく、お店を出て一人笑いしてしまいました。

2011年12月20日

北海道新聞

「なんか、北海道新聞の全道版にでちゃったさ」
今朝、新聞の一枚を見せながら代表Sさんがご機嫌で話しかけてきました。18日にSさんの故郷である伊達市であった「自然菜園派生活」と題した講演会のことが北海道新聞に掲載されていました。
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家づくりよりも菜園関係のレクチャーのほうが、人は多く集まるという悩み?を抱えていますが、たくさんの人に話しを聞いてもらうことは好きな様子です。
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当日は約100人の来場があったそうです(写真は主催者の方より送っていただきました)
もうひとつ今朝の会話
「・・・あ、そうかー。あったまいいですね!」
代表Sさん「ダテに長く生きていないんだよ。知恵はいろいろあるんだ」とのことで、知恵はいつでもオープンにできるそうです。”菜園生活”や”自然派住宅”についてのレクチャーもお任せください。
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『SIGHT-2012WINTER』渋谷陽一責任編集 発行:株式会社ロッキング・オン
「・・・言うまでもないが、逃げても何も解決しない。そのツケを払うのは我々自身だ。そしてそのツケは、自分や家族、同じ国に住む人たちの命や健康を脅かすのだ」-前書きより-
この雑誌に書かれていることを、どのように受け止めるかはそれぞれでも、今この国に生きているものとして、このような取材データがあることを知っておくべきではないかな?と思いました。前号の発売の際に編集長は、立ち読みでも良いので目を通してほしいとおっしゃっていました。

2011年12月19日

下川町

♪もーみの木ー もーみの木ー♪クリスマスソングを歌いたくなる頃です。
札幌は連日冷え込みが厳しく、毎日が真冬日、事務所にいたY端建築士と「寒いですね」「寒いですね」を繰り返していましたが、そんな札幌よりも冷え込んでいる町はたくさんあるようです。ナラのフローリングを下川町から運んでくださった運転手さんによると、下川町の朝はマイナス20℃だと!(あまり経験ちたくないでつね。考えただけで口が凍ってきます。)そんな冷え込みの厳しい下川町は林業の町でもあり、森林組合の関係者の方々はさまざまな「森商品」を開発していらっしゃいます。
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『しらかば芳香蒸留水』とても「新鮮なしらかばの枝葉、樹皮を水蒸気で蒸留してつくりました」自然の良い香りがします。この他にも『もみの木の精油』もおすすめです。
FUPUNOMORI
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2009年に下川町のご近所愛別町で新月の伐採をしたときの写真をみつけてきました。今年はもっと雪が多いかもしれません。
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この季節になるといつもお世話になる龍角散。息を吸い込みながら口に含み、さらに電話に出ると、とても面白いことになります。

2011年12月17日

これをVEと言ってもいいのだろうか?

予算オーバーした計画についてのVE案をまとめていました・・・工事費の減額作業だす。自分で考えておきながら、減額案と言っていいのだろうか?と疑問があったのは、照明計画でした。当初より予算オーバーすることは見えていたので、適度な価格の照明器具を選定したので、価格で見直すことはできません。5灯並べていた器具を機種変更して、1灯にする?いやしたくない。ということで、すべてを中止し「着席時にキャンドルを灯す」ということにしました。「これって、減額案ですか?」と言われそうな気もいたします。
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「これを収束と言ってよいのだろうか?」よくないです。
あまりに、あんまり過ぎると思い、内閣府に電話をしました(クレーム電話とか好きじゃないですけど)休日のせいか、大代表は交換作業を行っていませんでしたが、「防災部局」の直通電話案内があったのでそこに電話してみましたら、ずっと話中でした。100,000,000本の電話が入っているのかもしれません。
内閣府hp
メールを出すところはいたるところにありますが、何方が読んでくださっているのかわかりません。

2011年12月16日

営業活動報告

電話にでましたら、「リボスの塗料がほしいのですが・・・」とのこと。ビオプラス西條デザインは住宅の設計施工を行っていますが、塗料やワックスなども小売しています。電話を下さった方はリボス社の代理店であるイケダコーポレーションに電話をし、札幌での小売店を教えてもらったとのことでした。色の選定や何処に塗るかなど、一通りお話をお聞きして、何を何個と決めて頂いたのですが、百合が原とお住まいの場所とは遠いことと、雪道には慣れていないことなどがわかり、送料や時間をすり合わせ、他のお店の通信販売で入手していただくことに納まりました。お話を伺っている途中で、現在リフォーム工事中であること、ビオプラス西條デザインが施工も行っていることをご存知なかったということがわかりました。
電話の向こう「・・・あー、そうなんですかぁ、もっと早く知っていたら良かったなぁ」
I「・・・惜しかったですねえ」
電話の向こう「・・・おそかったー」
せっかくお問い合わせいただきましたので、塗りサンプルをお送りして、色選びの参考にしていただくことにしました。今日は現場に行ったきりの代表Sさんへ、営業報告です。
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リボスの塗料のほか、オリジナルみつろうワックスなどもあります
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昨日の雪が降った後、窓ごしにエントランスのドイツトウヒを眺めていましたら、どこかで見たことがある絵だな、と思いました。たぶん、奈良美智作品に登場していたのではないかなぁ?
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今日は久しぶりに気持ちよい青空が広がっています

2011年12月15日

土地をさがす

こんなに広い北海道ですが、「家を建てたい」と思える土地というのは限られています。あたりまえですね。ビオプラス西條デザインの現場見学会にお出でになる方々の中には「土地さえ見つかれば、家づくりをはじめたい」という方は少なくありません。そんな方々の声を聞いて、代表Sさんは自ら土地探しをしています。ネット検索で。そんなSさんに「いがいと地元の人の情報ってのも良いものがあるんですよ」とアドバイスします。早速に、お打合せに伺ったお客様にお聞きしてみますと、「ありますよー。○○通りをまっすぐ言って・・・・とか、▲橋を渡って・・・私にお金があればと思いますよ。おほほほー」と、早速に教えてくださいました。敷地というものは、住所や敷地図では読み取れない情報のほうが多くあるものですので、打ち合わせに出掛けたついでの敷地探しは、良いものを見つけられるかもしれません。
-札幌の土地情報-西野のあたりでという方に
所在地・・・札幌市西区西野七条
敷地面積・・・219.43㎡
価格・・・ 1280万円 (坪単価19.3万円)
最寄駅/施設 ・・・JRバス 西野8-8停 徒歩5分
用途地域 ・・・1種低層 都市計画 市街化区域
建ぺい/容積 50%/80%
現況 更地
ガス/水道 / 電気/排水
道路位置 北西(8m)
小学校 西野第二小学校 640m
中学校 西野中学校 800m
中央区で「お手ごろ価格」を探したみましたら、西野よりもお手頃なものが!
所在地・・・札幌市中央区宮の森1256
敷地面積・・・330㎡
価格・・・350万円!
しかし、市街化調整区域でありました
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「こんにちは」と言われているようなイラストです
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北海道・余市りんごジュース
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午後から吹雪だした札幌です・・・あ、街中は晴れているそうです

2011年12月13日

クリスマスリース☆

今月の「自然素材」を楽しむ講座はクリスマスシーズンということで、講師に北海道コテージガーデンの梅木あゆみさんをお迎えして、クリスマスリースづくりです。この講座を企画したこともあり、市販のリースをリサーチして歩きましたが、フレッシュなヒバを使うリースの贅沢感は梅木さんの講座ならではのものかと思います。震災から今も続く原発の事故で、心のなかは常にざわざわとしたものがあるなか、贅沢な素材できれいなリースを作れることを心から「幸せ」だと実感したひとときでした。参加してくださった皆様、お忙しい時期に教えてくださいました梅木さん、楽しい時間をありがとうございました。この講座に普段は興味を示さない代表Sさんですが、梅木さんのファンということで、会場で写真を撮ったり、お家から美味しいハーブティーを持ってきて淹れてくれたりしていました(* ̄▽ ̄)
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今回は担当者の独断で、素材にはヒバをリクエストしました。
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かわいいんですよ。
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ここまで約1時間ちょいかかっています。
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あずさちゃんらしいです!
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このりんごは食べても美味しいとのことでした(・・・食べていませんけどね)
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今回は梅木さんがご用意してくださった、たくさんの素敵なリボンの中からそれぞれ選ばせてもらえました☆うれしいーですね。
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写真用に掛けてみましたが、我が家のドアにはもう少しチープなほうが納まり良いかな?

2011年12月10日

やぐら?

ここのところ、事務所内で「やぐらが・・・」とか「・・・やぐらをさ・・・」という言葉を聴いていました。建築の仕事に関って、長くもないけれども、短いとも言えないわたしですが「やぐら」が何をさすのか知りませんでした。どうやら基礎養生のひとつの方法のようです。A田さんが写真をとってきてくれました。
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テントです
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基礎を打つために地面を掘削したところに、雪が積もらないようにテントを張るのですね。
この後、鉄筋を配筋して、配筋検査を受けて、コンクリートを打ち、養生です。
関東の現場では見られないものです。
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今日の札幌は曇り空にときどき青空がのぞく程度です。
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自由なんです。