ブログ|札幌市の注文住宅や新築一戸建住宅の見学会やエコなイベント情報

2017年10月31日

自然派菜園生活@ワラ集め

週末はこの時期恒例の稲藁集めでした。今では貴重なご近所農家さんの自家栽培米の田んぼからいただきます。タイミングが悪いとズブズブグチャチャになっちゃうんだけど、ギリセーフだった。来シーズンの畑のマルチ材になります。軽トラ満載積み下ろし、冬越しの片づけやら、ブルーベリーの雪囲いを済ませて、近所の銭湯でまったりの一日でした。wara

2017年10月28日

電力自給+自然素材住宅

今週は新築住宅の引き渡し、説明会で伊達へ出張していました。太陽光発電パネルはパナソニック製で5kwの蓄電バッテリーにつないだ電力自給型ソーラーシステムを搭載の自然派住宅です。
外構塀工事はもう少しかかりそう。造園工事で月形コテージガーデンの梅木さんがいらっしゃるので引き継ぎまで頑張ります。室内はミズナラの無垢材で造った家具とフローリングと麻のクロスや土佐和紙、ホタテ貝殻の漆喰壁などの自然素材満載で気持ちの良い住まいになりました。

外観

引き渡し

キッチン

収納

風呂

和室

2017年10月12日

伏古の家 モデルハウス増築工事

札幌東区伏古のモデルハウスも年内で見学終了になりそうです。オーナ様の入居に備えて音楽室の増築工事が始まりました。泣く泣く玄関の草屋根を撤去しようと屋根に上がると、草屋根てっ言うか半分はコケ屋根だったよ。年内の完成目指します。工事中ですが年内は見学できます。

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2017年10月10日

ふるカフェ系+リモデル②

外壁は木の板貼り仕上げ  札幌北区 古民家+リノベ太平の家

炭焼きの際に出来る蒸留液の上澄みが木酢液で天然由来の防腐剤。道北産のカラマツ材を加工し木酢液を浸透させた板を縦貼りしています。12年前、北海道(日本?世界?)で初めて外壁材として実践使用しました。メンテナンスフリーで長持ち、と言っても何十年年大丈夫かは・・・誰もわからない(笑)。経年変化を楽しむビオプラス西條デザインの一押し素材です。最近では他社でも使用する物件がチラホラと見かけますね。天然の化学成分を含むので室内には使用しない方が良いです。過敏症の方は使用の際には事前に確認しましょう。

外壁のワンポイントで1階正面に日本のスギの北限、道南地方のスギを加工し水性塗料でホワイト塗装した横貼り下見板仕上げ。また、200度以上の高温で熱処理したアッシュ材=ローステッドアッシュを使用し断熱材をサンドした寒冷地仕様の木製玄関ドアは小樽銭箱の工場で制作しています。中までしっかりロースとされていて軽い薫煙臭がします。耐久性を持たせた材ですが、ドイツ製リボス社の植物油系自然塗料を塗って着色仕上げしています。

ふるカフェ2

外壁板

2017年10月06日

蘭越の家 自然派住宅

昨日からニセコのとなり蘭越町の現場でした。大工さんの仕事も今日でほど終了。施主施工の塗り壁用下地パテお手伝いで現場車中泊中。油断した寝袋1枚では寒くて寝れん早起きだ。ニセコの山は初雪なんだもんなー!蝦夷富士『羊蹄山』いつみてもホレボレ!

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2017年10月04日

ふるカフェ系+リモデル①

最近流行りのふるカフェブームにあやかって古民家風にリモデルしちゃった自然素材たっぷりの中古住宅が札幌北区太平にあります。JR学園都市線「百合が原」駅徒歩4分、バス停まで30秒の好立地。自然派空間デザイナーの僕が今住みたい家を自然素材で好きなように仕立てた家なのです。本当なんです。

こんな部屋で美人の奥さんがつくる料理をつまみに美味しいお酒を小上がりで飲む・・・酔っ払ったらかまわずにそのままゴロンです。あ~なんて幸せ・・・という妄想をかなえるために、出しゃばらずにホッコリやさしい住まい。モデルハウスとして公開してきましたが、冬が近づいてきたのでそろそろ気に入った方にお譲り(販売)することにしました。そんなこともあり、今月は素材と仕立てなどを紹介しようかなと思っています。

ふるカフェ